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不要なポジションを持ってしまう(ポジポジ病)

不要なポジションを持ってしまう(ポジポジ病)

不要なポジションを持ってしまいます。どうすればいいでしょうか?

FXのトレード計画を建てて売買の根拠通りのトレードを心がける

ポジションを持つという事はハラハラドキドキするので一種の麻薬のようなものです。きちんとトレードをする前に計画や根拠があれば、それらのメンタル的な負荷に負けることは少なくなりますが、何も考えずに高揚感を求めるだけでトレードをしていれば、それは単なるギャンブルになります。そうなれば制御が不能になって、最終的には相場から退場をせざるを得なくなってしまいます。

 

ポジポジ病とはそれほどFXでは恐ろしい病気であると言われています。

 

では、どのように改善していくかと言えば、計画を建てて根拠のあるトレードを心がけることです。例えば、月間の許容損失額を見てその日はどのくらいの許容損失が可能なのかを確認して、テクニカル分析を主体としてエントリーやエグジットの場所をイメージしてトレードをすることです。必要があるからトレードをするのであって、それにはトレードの根拠が必要になるのです。

 

テクニカル分析で自分の得意な形になったから、ファンダメンタルズ分析で大きな経済指標が発表されたから、など様々なトレード根拠があると思います。それらをベースとして売り買いをしているなら問題はありません。トレード根拠を基にしていれば自ずとポジポジ病は改善されていくでしょう。