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証拠金維持率

100パーセントを割り込むとアラートやロスカットなどが起きてしまう証拠金維持率とは

証拠金維持率とは、購入した通貨の額に対する、レバレッジをかけた証拠金の割合のことを言います。これはFXの取引をするにあたって、必ず把握しておかないといけないものです。どうすればわかるのかというと、一般的に、トレード画面に表示されることが多いです。勿論、通貨を購入する必要があります。そうすると、購入した額に対して、証拠金は何パーセントであるということが表示されるはずです。

 

通貨を購入していない状態だと、証拠金維持率というのは算出出来ない状態なので、表示されません。証拠金維持率は多い分には問題ありませんが、少ないと問題が起こります。なので、100パーセントを割ってしまうと、アラートと言って、証拠金が少なくなってきたという警告のメールが送られてきたり、あるいは、ロスカットと言って、FX業者に強制的に決済されてしまう場合があります。

 

そうならないように、実際に通貨の売買で使うお金とは別に、証拠金維持率を保つための資金を口座に入れておくといいでしょう。ただ、売買には使わないからと言っても、購入した通貨の値が大きく下がってくると、必然的に、口座に入っているお金は減っていくということになります。なので、あくまでも入金するお金は余裕資金にしておくべきでしょう。