朝もったポジションを利確しそこねて夜海外参入後に含み損が大きくなってしまう
朝もったポジションを利確しそこねて夜海外参入後に含み損が大きくなってしまう
市場が変わると値動きが変わりますので意識的に取り組みましょう
東京市場、ロンドン市場、NY市場と三大市場がありますが、それぞれ特性が異なっており特徴を把握して対策をしておかないとうまくトレードができない場合があります。特に今回のように東京市場と欧米市場では大きな差があるので要注意です。
東京市場の特徴は値動きが小さく、レンジ内で行ったり来たりという値動きであるため、逆張りスキャルで利益を出すこともできます。しかし、16時くらいから欧州勢が参入してくると大きく値動きを作ってからトレンドを形成させることもあるので、東京市場と同じような考え方でぼーっとしていると一気に損失が膨らむ危険性もあります。
また、特に東京市場で作った値動きを一回潰してくることも多いです。例えば、東京市場では下げトレンドであれば一度大きく上げてから、また下げていくようなパターンなどです。その逆も同じでまずは東京市場でポジションを持っている人たちを潰してから、自分たちでトレンドを形成しようとすることが多いです。
あくまでも傾向なので全てに当てはまるわけではありませんが、そのような傾向を伺う事ができます。日中トレードをしている人であれば、このあたりも注視ながら市場間のチェンジが起こるタイミングは要注意です。