自動売買運用専用FX口座
1位:インヴァスト証券 | 2位:FXトレードフィナンシャル | 3位:外為オンライン |
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自動売買でお薦めのFX口座はインヴァスト証券になります。シストレ24やトライオートという自動売買ができるFX口座を提供しており、どちらも投資家が勝てそうなストラテジーを選択してシステムにトレードをさせるだけです。少し前までは自動売買は難しいと言うイメージがありましたが、インヴァスト証券が提供する自動売買口座は初心者でも簡単に扱う事ができるので便利です。
FXトレードフィナンシャルであればMT4が活用できるので、自作のEAやインジケーターを使う事ができます。相場の細かな分析はMT4のチャートでなければ嫌だ!というコアなファンも多いので、一つは持っておいても損はないFX口座であると思います。
外為オンラインではiサイクルという注文方法で自動売買をすることができます。これはあらかじめ決めた設定値内で自動売買を繰り返してくれるもので、レンジ相場だけでなくトレンドが発生した時にも有効である画期的なやり方です。
自動売買運用専用FX口座を選ぶポイント
自動売買FX口座を選ぶポイントとしては、自分がどのような取引をしたいかを明確にして使うと言う事です。トレード自体はシステムがしてくれるのでそれを選択するという作業があります。こればかりは投資家が決めないといけません。あまりよくわからないと言う人は、インヴァスト証券のシストレ24を使えばいいと思います。クリックするだけで簡単に始められますし、特別な知識なしにすぐ始められます。
それ以外に自動売買FX口座と言えば、MT4が挙げられると思います。MT4が使えるFX口座としてはYJFXが代表的です。MT4は本格的な自動売買ができるので、自分が作ったソフトで自動売買する事もできます。今では自作できるEAやインジケーターの作り方なども書籍で紹介されており、自作のソフトにチャレンジする人も多くなってきました。
また、MT4であれば自動売買だけでなくインジケーターとして補助ツールとして活用することができます。自分独自のテクニカル分析ツールも作る事もできますし、損切りや利食いなどを明確にするツールも作ることができます。今ではそのようなコミュニティーが活発化しているので、そういう所で勉強する事もできます。
プロのロジックを使うミラートレーダー
FX初心者はFXについての基礎知識も乏しく、トレード手法もあまりわからないのでどうしていいかわからず困ってしまう事もありますが、そのお助けとして活用できるものがミラートレーダーです。これはプロの投資家のロジックをベースにして売買するもので、まさに鏡のように同じような取引ができるのです。しかも、運用成績の実績を見てクリックするだけで設定できて便利です。
上図のようにロジックごとにランキング形式で表示されているので、その時々で一番成績が良いものをチョイスするだけで、後は勝手に自動売買をしてくれるので楽です。エントリーはもちろん、利食いや損切りもしてくれるので投資家としては何もすることはありません。ただ、定期的に資産状況はチェックして結果が芳しくなければ違うロジックにチェンジしたりする必要はあります。
また、ミラートレーダーは他のFX口座よりスプレッドがワイドになります。概ね、ドル円2.5pips程度になります。ただ、これを加味した上でプラス成績となるような設定となっていますのでトータルで見ていくことが求められます。
メリット:FX初心者には活用しやすい
デメリット:自分でロジックを改造することができない、手数料がかかる
中級者以上はMT4がおススメ!
MT4は裁量トレードから自動売買まで幅広く活用できる世界のスタンダードです。しかし、基本的に英語ベースの作りとなっておりFX初心者が扱うには難しい面もあるため、FXに慣れてきた中級者以上で活用している人が多いです。
何といっても、MT4はインジケーターと呼ばれるシグナルやEAを使った自動売買など、自分でアレンジがいくらでもできるため自分だけのオリジナル設定ができます。通常のFX会社にはないオリジナルなテクニカル分析手法もシステム化すれば簡単にできるのです。インジケーターやEAのコミュニティもあり活発に意見交換もされているので参考にしてみてください。
メリット:自分だけのオリジナルインジケーターやEAを活用できる
デメリット:システムの知識が必要で難しい。スプレッドがややワイドな場合が多い