FX初心者でも最短で稼げる方法を教えます!

損切りと利食いをマスターしよう!

損切りと利食いをマスターしよう!

FXで売り買いをする以上、有利な時に発注して決済したいと思います。ただ、相場が想定通りに行かない場合は損切りをしないといけませんし、うまくいけばどのタイミングで利食いをするかがとても難しいです。相場は生き物ですので頭ではわかっていてもその時々に微妙な変化を見せることから、損切りするべき時にできなかったり、利食いをすべき所より早く決済してしまったりすることも少なくありません。

 

しかし、FXで勝とうと思えば損が出てイメージ通りのトレードができていない場合はすぐに損切りをしないとダメですし、利益が出て相場のイメージが合っている時にはもっと追撃ポジションを取ってでも利益を伸ばしていく必要があります。この進退を明確にできる人ほどFXでは勝つことができます。この基準があやふやであったり行動に移すことができない人はFXでは勝つことはできません。

 

損切り ⇒ 相場のイメージが想定したものと合っていない ⇒ 撤退
利食い ⇒ 相場のイメージが想定したもの合っている ⇒ 追撃

 

この立ち位置をまずは明確にして、自分の流れになっているかどうかを判断していく必要があります。くれぐれも流れが乗っていない時に無理に勝負を挑んで行くことがないようにしましょう。勝てるものも勝てなくなり、それこそ丁半ばくちになってしまいます。

利食いと損切り値を決めるポイント

利食いと損切りをどのポイントに決めるかはFX手法によっても異なるので、一概には言えませんが、今回はその中でもオーソドックスに使われている方法をご紹介したいと思います。どんなに素晴らしい手法であってもメリットやデメリットがあり、それをどのように補完しながら自分の強みを出していけるかを考えながらチョイスしてトレードをしていくと良いでしょう。

 

pips差で固定する

損切りは5pipsで利食いは15pipsとあらかじめ数字を決めておいて、その範囲で売り買いをするというものです。特にスキャルなどの短期売買時に使われ機械的に判断できるので有効です。逆に相場観を持ちながら判断していくようなトレードでは向きません。その時々に損切りや利食いのポイントが変わるからです。

 

チャート上で判断する

こちらはデイトレやスウィングトレードなど相場観を持ちながらトレードをする際に用いられることが多いです。多くはテクニカル分析を基に売買ポイントを決めているので、チャートの節目などに損切りや利食いをおくことで判断します。pips差で決めるよりはその時々にあったことが可能になりますが、数字ではなく大枠で決めるため意思が弱い人はルールを破ってしまう危険性が高まります。