中期運用専用FX口座
1位:GMOクリック証券 | 2位:ヒロセ通商 | 3位:外為どっとコム |
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中期運用に適したFX口座はGMOクリック証券です。短期売買用と同じくヒロセ通商のLIONFXもランクインとなりました。中期運用で大事なことはスプレッドなどもありますが相場の流れを把握できる情報やチャートの使い勝手も重要になってきます。それらがバランスよく活用できるのがGMOクリック証券の口座です。インストール型の取引システムであるはっちゅう君の評判は高く、取引のしやすさでは圧倒的です。
ヒロセ通商もバランスが取れたFX口座ですので中期運用にも適していると思います。取引システム、スプレッド、チャートや情報の充実度なども平均点以上となっています。外為どっとコムは中期運用をする際に必要な情報ソースが充実しており、相場観を培う上では持っておいたほうがいいFX口座です。自社で為替研究所を設立するくらいの力の入れようで、それらの情報をFX口座を持っていれば無料で閲覧できるのはここだけでしょう。
中期運用専用FX口座を選ぶポイント
FXの中期運用となればデイトレやスウィング運用になります。スウィング運用とは数日から数週間単位でポジションを保有して、損失は小さくし利益が出る際には長く引っ張って損小利大を目指すスタイルになります。ポジションを短期と比べると長く保有するために取引はそれほど頻繁にはならないため、スプレッドや約定能力についても重要なのですが、それ以上に相場観を教えてくれる為替情報やチャートの使いやすさが重要となってくるでしょう。
これからの為替相場はどのように動いて行くのかについて、日々わかりやすく詳しく解説してくれる情報ソースがあるかどうかがポイントです。短期売買時よりも長期的な観点からも為替を見れるようにならないとダメなので、FX初心者は勉強をして挑まなくてはなりません。中には情報系ソースは最低限としているFX口座もあるので、FX初心者であれば豊富な情報ソースがあるFX口座を選びましょう。
為替動向を予想する上でチャートの使い勝手がいいかどうかもポイントとなります。主にテクニカル分析でトレードをすると思いますので、為替情報をメインとしたファンダメンタルズ分析をもとにチャートと取らし合わせて、どのような値動きとなるかを予想するためには必要不可欠です。これもFX口座によっては簡素化されているものもありますので、チャートが使いやすくて機能が豊富なものがお薦めです。
中期運用をする時には損切りや利食いポイントを指値や逆指値などで設定しておくことが多くなると思います。そのような時に、このレートまで来たら発注して、このレートになれば決済など予約注文をしておくことが有効になってきます。その時に注文方法が限られてしまえば、取引チャンスが少なくなってしまうばかりかリスク回避の観点からもよくありません。できる限り注文方法が豊富なFX口座を選んだほうが有利でしょう。
このように中期運用をする際に気を付けべきポイントとしては、損小利大を実現するために戦略を補佐してくれる機能が充実したものを選ぶのが良いと思います。短期売買よりも戦略や相場観が重要になるので、FX初心者であればあらかじめ勉強も必要になります。損切り、利食いの考え方も必要になってくると思いますので、いわゆる相場を知るということが必要になるでしょう。
最近ではFX口座を持っていればセミナーやビデオも無料で活用できるものも多くて、全て無料でノウハウから取引手法まで教えてくれるFX口座もありますので、FX初心者にはうれしいことだと思います。そのようなものを活用しながら勝ち組FXトレーダーを目指して頂ければと思います。